あ、クワリウム。 テラリウム、というほど大層なものではないのですが
近所のペットショップで、ガラスケースを安売りしていたので
前から目をつけておりまして、とうとう購入してしまいました!





へへへ、とうとう買っちまったい^^!
GEXの“ビバ フォレストL”っていう商品です。ペットショップで爬虫類とかカエルとかを買ってるのをよく見ますね^^
ほぼ半額でセールしてたので、この間から横目で見ていたのですが、「ひとつくらい観賞用のケースがあったっていいじゃないか!」と、自分の中で理由をつけて買ってしまいました!


梱包を開けると、こんな感じ。金網つきのフタがみえますう^^。

まだ前面の引き戸ガラスはいれてませんが、下部にはめ込みのガラスがあり、水も張れます。マットを詰めれば、そのままブリードできますね。
観賞用にパプキンなんかを飼うのもいいですが、悩んだ末、プラティオドンネブトを飼うことにしました(←ぜ、ぜいたく?)。
ブリードもすると考えると、セット替えとかしないでもそのまま累代していける種がいいのでは?との結論からです。

引き戸も入れて組み立て完了!ガラスのすき間にはコバエ侵入や小型生体が逃げるのを防ぐ「すきまブレード」なるものが付いています。
上部の白いのは、これまたコバエ侵入を防ぐフィルターです(金網に乗せている)。フタの取っ手など、小さなすき間にはブロックスポンジを詰めるようになっています。前面にはロックもあります。

下部にマットを詰め、プラティオドンネブト幼虫(2〜3令)を放しました。安くて止まり木くらいにしか使い道のない質の悪い産卵木があったので、底まで埋めてみました。1本だと高さが足りないので、右のは、木ねじとスチールのプレートで2本つないであります。
※マットと木はレンジで加熱し、雑虫の発生を抑止してあります。


地上には、交尾済みで天寿全う近しのメタリ♂を入れてみました。産卵木を適当にばらまきましたが。。。すぐにカビが発生。。うーん材料不足。。。

結局、ショップでいろいろ買い足すハメに。。。^^;


まず左奥の壁面には、コルクの表皮を。(REXONE ワイルドバージンコルクボードM 900円)。前述した2本つなぎの産卵木をおさえに使っています。地下は、プラスティックの箱(MO用の5枚入りプラボックス)を2個ならべて、その上にコルクを立ててあります。マットの湿気がコルクに上がってくるのを防ぐための手段です。

ケース奥にいくにしたがって、マットをかけあがりにしてあるので、右奥は、ハムスター用の、中身をくり抜いて丸穴をいくつもあけてある木(以前ペットショップで購入)を立てて、土留めにしてあります。クワガタの隠れ場所にもなるかも知れませんね。

左手前は、これまた爬虫類飼育用のオブジェ「ビバリアオーナメント 枯樹(OLD WOOD)」1,200円です。要するにプラスティックで出来たニセ木です。クワガタの隠れ場所になり、湿気で劣化しないものと考えて、悩んだ末購入しました。

あ、左奥の植物は、家にあった造花(布製)です。

撮影用に蛍光灯で照らしてみました(普段は温度があがるため使用していません)。エサ皿木を入れ、これまた交尾済み余生暮らしのパプキン♀も1頭いれてみました。


これらの成虫は、プラティが羽化するまでのつなぎですが、余生を過ごす間、観賞させてもらいます。


うーんクワリウム、ちょっといいかも^^!


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