KwAの飼育室






遅ればせながら、あまりリキの入っていない産卵セットを組みました。



リキが入っていない、というのは
・ケースが小ケース
・WD2♀だが、フセツがあちこち欠けている

↑ということでして、セットの仕方自体は、去年1♀の自己新記録(67頭孵化)を出した
 「ミヤマ黒土産卵セット・2005仕様」と同じ方法です。


写真だとよく判りませんが、黒土メインで、クヌギマットをマーブル状に多少混ぜ、♀の足がかりとしての割カス(というか、今回は細めの材をこのために加水し、割って使用)の埋め方も工夫しています。

と、ここまで書いて、黒土への加水が足りなかったことを思い出しました。。。砂漠状態です。。。

が、このまま行ってみます。(なんせ去年の幼虫がまだたくさんいるので、今年は引越の関係もあってあまり幼虫を置けません^^;)


このセット方法は、KwAがこの5年の間でいちばん手応えを感じている方法です。もちろん、ミヤマは、♀が元気で、温度が合えばそれほど産ませるのは難しくないのですが、いかに確実に、たくさん産卵させるかということで、研究・改良を重ねた方法です(←っていうほど大げさなモノではありませんが。去年、幼虫採集を経験してみて、ああ、こんな所に♀は潜っていって産むのだな、というのを実感したので。)

とはいえ、今回は、狭いケース、乾燥した黒土、★になりそうな♀という三重苦です。さて産んでくれるかどうか。。。

目標、、、12頭!(←そんなんかい)
[58] (2006/08/27(Sat) 23:38:43)

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